第20回大会
2016年10月29日

富山県高岡市

20回バイオフィリア リハビリテーション学会大会 富山県高岡市
テーマ「高齢者や障害を持つ方に幸せをもたらすリハビリテーション」

 ご挨拶 

20回バイオフィリア リハビリテーション学会大会長を仰せつかりました、医療法人社団研医会 高岡駅南クリニック院長の塚田邦夫です。 

障害を持つ方のリハビリテーションは、リハビリ室での運動だけでは効果はなく、主体的に患者自身が毎日実施することで良い結果が出ます。

バイオフィリアとは、人に愛情を持って接するという意味があるようですが、リハビリテーションにおいては、患者や家族の思いを知り生きる目的や喜びを共有しながら行うことが求められています。

そして、リハビリテーションの成果も、単に可動域が広がったとか筋力がアップしたという点だけで評価するのではなく、どれだけ生活が改善されたのかで問われるようになってきました。 

本大会では、高齢者や障害を持つ方に幸せを感じて貰えるリハビリテーションとはどのようなものであろうかという点をテーマにして、創動運動(健側運動主導で行うリハビリテーション)を中心に、最新のリハビリテーション理論と実践について研究を発表し、また議論する場を目指したいと存じます。

これまでの大会と同様に、市民公開講座も設けたいと存じます。そこでは、大会長講演として、褥創(床ずれ)治療をライフワークとし、在宅でのケアを中心に行ってきた経験をふまえ、褥創ケアに絡めて栄養やリハビリテーションのあり方をお話ししたいと思います。

高岡市は銅器などの伝統産業を持つ古い町ですが、戦災を免れたことからおもしろい町歩きも楽しめます。

是非高岡までお出かけ下さり、本大会へ多くの方のご参加をお待ちしております。

 

20回バイオフィリア リハビリテーション学会大会会長

医療法人社団研医会 高岡駅南クリニック院長 

塚田邦夫