今日の日本は人口転換に直面しています。 少子高齢化が進み人口が減少する。わが国では、2005年に死亡数が出生数を上回り、人口減少社会になりました。14歳以下の子供の数は現在より400万人減って高齢者数の半分という少子国になると予測されています。 また、科学技術の知は個人の人生の充実に寄与し、誕生から死に至る間の快適な生活を保障しています。さらに、医療技術の進歩や衛生・栄養等の向上は人類の長寿命化を可能にしています。 多産多死から多産少死、少産少死となり、継続的に人口が減少していく変動過程を「人口転換」と呼びます。その人口転換がもたらす新たな現実に日本人や人類は適応できるのでしょうか。 人口転換は何をもたらすのでしょうか? 藤沢市の耳鼻科医師矢野潮医学博士の祝辞と甘利明代議士への手紙を引用し、第22回学会への思いとこの学会・第22回大会が社会へ与える影響を述べて、ご挨拶といたします。 皆様のご参加を期待するとともに、ご参加の皆様にとり実り多い学会になることを祈念致します。 |
