第23回大会
2022年2月10-11日

横浜市

 

リハビリテーション医療介入方法の多様化について

滝沢茂男
文部科学省科研費指定研究機関
バイオフィリア研究所教授

我々の研究は長い歴史があります。
その中心になっているのは、器具を用いて、自分で健側下肢を運動し、患側を動かす創動運動と名付けた自律的リハビリテーション(リハ)介入運動です。
そしてその創動運動を中核とした、プログラムした自律的な運動リハはアメリカで特許されています。名前をタキザワ式と言います。
2019年6月国際リハビリテーション医学会世界会議でロングワークショップとして招待公演を実現しました。 イタリアの教授が中心になって同学会の理事長がともに参加する形で招待講演を実施したのです。
いよいよ私たちの提案している自律的なリハ運動手法が、一つの介入手法として世の中に受け入れられる日が近づいてきています。

この手法を皆さんに実施していただきたいと考え、私たちは「リハ介入手法の多様化」を提案しています。

この多様化に関して私の基調講演でこの研究の始まり、その研究成果論文の紹介、追試を実現して確認された効果、さらにはなぜそれだけの効果があるかを推定して行った脳機能に関する研究等をご紹介します。
この内容を皆さんにお示しして、「進む高齢社会でも、高齢者が元気に暮らすことができる。」「持続可能な超高齢社会を実現できる。」と、ご理解いただけるように講演を行います。
初めて私たちの研究が世界的に認められて招待講演として実現したことから、皆様に役立つ手法の紹介として実施します。

皆さんがご参加してくださることを心から期待しています。